大型バイク 免許・維持費・車検

憧れの大型バイクに乗るために必要なことについてまとめました

大型バイクの免許を取る費用と教習所での料金

大型バイク

大型バイクは、排気量400ccのエンジンを搭載したもので、大型自動二輪免許がないと乗ることができないバイクを指します。取得は18歳から行うことができ、試験および教習では750ccのエンジンを載せた大型バイクで行われます。

なお、以前は大型自動二輪免許は普通自動二輪の上位に位置づけられ、限定解除という考えであったため、まずは普通自動二輪を取得してから試験場で限定解除の審査を受ける必要がありましたが、1996年以降は独立した制度となったため普通自動二輪を有していなくても最初から取得することが可能になっています。

また同時に指定自動車教習所での取得が可能になり、2005年にはオートマチック限定が創設されています。

大型バイクを乗るためには免許を取る必要な費用としては、試験場で直接受ける場合には1回あたりの試験代が5千円前後ですが、一度で合格できるケースはなく何度も試験を受けることになりますし挫折することもあります。

なお交付代は1750円です。一方で教習所での料金は30万円前後が相場ですが、自動車や普通自動二輪があれば、13万円から20万円で取得することができます。

お金

しっかりと知っておきたいハーレー等の大型バイクの維持費

バイク

ハーレーダビッドソンなどの大型バイクはとても魅力的です。ですがその魅力的な一面だけにとらわれず、しっかりと維持費を捻出できるかも計算しておかなければなりません。

そもそもハーレーダビッドソンなどの大型バイクは生活には必ず必要というわけではありません。趣味としての一面が大きく、家族を持っている方などは特に、十分な稼ぎが無ければ維持費を払い続けるのは難しいのが現状です。

ハーレーのカスタムパーツとツーリングへ

まずは大型バイクの維持費とは具体的にはどのようなものが挙げられるのか、しっかりと把握しておかなければなりません。ガソリン代やオイル代だけではありません。

日本では250cc以上のバイクを公道で走行させる場合は2年に1度車検を受けなければなりませんので当然車検代も必要となります。また、毎年自動車税も徴収されます。

こういった点を考えると、大型バイクを維持するための費用が見えてきます。家計が圧迫されるほどの支出となってしまうのであれば、購入を検討し直した方が賢明でしょう。

バイク

大型バイクの車検や保険を選ぼう

大型バイクの購入のコツを身につけるうえで、車検の費用や保険の選び方は重要な課題としてみなされています。

現在では、リーズナブルな価格の車検の仲介を希望する人が増えてきており、実績のある業者に依頼をすることによって、スムーズに対応を取ることが可能となります。

また、任意保険の加入の時期や商品の特徴の見極め方は、一般人にとって、分かりにくいところがあるため、専門のスタッフにアドバイスを受けることがとても重要です。

大型バイクのユーザーの間では、車検の上手な手続きの取り方に関して、度々意見のやり取りが行われることもあり、常日頃から有意義な情報をキャッチすることが大切です。

もしも、大型バイクの購入のタイミングに迷っている時には、なるべく多くのバイクショップなどのスタッフに相談をすることが必要です。その他、愛車の修理やコーティングの方法などをマスターすることで、いざという時のトラブルにも落ち着いて行動を取ることができます。

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